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アジトに再びの本の差し入れ。
ある人いわく、有害指定図書らしい。
 いや、期待したとおりの展開とオチに笑った。書けとか言っといてなんだけど、本当に書いてくれるとは思わなかったよ。感謝。
さて、いよいよ無限祭まであと一日だね。
あたしの準備はあらかた終わったので同じブースで一日先に露店をやるはずの、バルド海賊がどうなってるかを敵情偵察しに行った。
 これだけの面子がいて、一人として段取りを正確に把握してる奴がいないって…おいおい。ちゃんと通達行き届いてるのかい?いざとなったらノリでなんとかするって…いや、まあ海賊らしいっちゃらしいんだけど、大丈夫なんだろうか…?
極めつけが、バルドの旦那が書いてるはずの賞品の操船書をまだ誰一人見てないという話。ちょっとまて。もう前日だぞ!?…あたしの不安は否が応にも募った。
やきもきしてるとこにご本人登場。
なんか本はこれから書くとか言ってるし!うああ。嫌な予感的中。
…一応、これだけは確認しておこう。
「旦那、祭りが何日の何時からかは分かってるかい?」
「え。13日の21時から?」
よしよし。さすがにそこは分かってたか。横で手下が「船長とことん信用ないな…」「何で疑問系なんだ?」とかつぶやいてたけど、聞き流すことにする。
「あー…そこさえちゃんと分かってるなら、あたしから言うことはないよ」
「勘があたったw」
「って、勘かい!」
台無しじゃないか…。
とまあ、余計先が思いやられる確認の後、船長室に引き篭もって執筆をはじめたバルドの旦那をほっぽっといて、あたしは他の手下と酒盛り。一応下書きはできてるとか言ってたけど、本当に大丈夫かねえ……?
数時間後。
できあがりを見せてもらったけど……これは……凄い。
似たようなネタで書こうと思ってたあたしがもうこれは筆折ろう、と決めたほどの感動作だった。直前まで誰かさんに対する愚痴と怨嗟に満ち満ちていた酒場があっという間に賞賛一色に塗りつぶされる。やるときゃやるもんだね…流石。
内容はネタばれになるので秘密にしとくよ。当日は是非ともバルド海賊団のサイコロ勝負に勝って実物をゲットするんだね。
【2007/10/12 13:18】 日記 |
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